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重たい女歴31年のわたしが色々書くブログ

日々雑感 タイトル設定から+1年が経過しています

わたしのせいかつ 〜ゆる過ぎて色々ダメな国で難のある上司の元で働くことを考える〜

わたしが転職してこの国に来てなにより先ず初めに「前と変わったなぁ〜」と感じたのが、一人の時間が減ったということです。良い意味でもそうでない意味でも。

住み込みの総合アシスタント*1をさせてもらってますので、休みはあるんだか無いんだか分からない状態になることもしばしば。
仕事場兼シェアハウスで、同僚2人と片方の同僚の奥さんと家政婦さんと共に生活しています。
隣はオーナー一家が住んでいます。
一軒家が2つなんだけど、どうやって家主の異なる隣同士の家を借りることができたのか気になります。
何でもやる宣言をしたことにより雇ってもらったこともあるので、基本的には上司からのお願いは断りません。なので、ものすごいクソみたいな性格のご子息ご息女の子守りをすることもあります。
愛情不足に育てるとこうなるんだというお手本のようなお子さんです。たまーに可愛い時があるので耐えます。
日本人の同僚クンは「ボクそういうのやりません」スタンスを通しているので素晴らしいです。ゆとり世代とか以前に、NOと言えるその性格が素晴らしい。わたしがNOと言えなさすぎるだけかもしれません。夕ご飯の後たまにこの同僚クンと色んなテーマでおしゃべりします。
 
この国はわたしが思う限りにおいて、日本とはまるっきり正反対の文化・気質を持っているのですが、現地人はとかく生活が不安定です。どうやって現金収入を得ているのか謎な人が多い。発展途上国によくある、公務関係の人はビックリするくらいの高収入だったりしますが、大多数の一般人は久しく皆貧しいです。*2
ただ貧しいならまだ良い、いや良くないが、物価が高いここでは、皆ほんとうに貧しいです。
 
なのでわたしたち日本人が、現地で起業した人を「海外で起業!女社長!夢はでっかく!ああスゴイ!ああカッコいい!!」と頼るように*3、現地人も個人事業主であるオーナーを頼って来るわけです。でも人使いが荒いので、どんどんフェードアウトしていくというかフェードアウトさせられていくんですね。これは日本人スタッフも同じです。すんごいキラキラな夢を持って来ると、まんまと打ち砕かれるんですね。そして意欲がなくなり去っていくと。でも希望者は何故か後を絶たない。
エヴァンゲリオンの有名な一節じゃないですけど「わたしが消えても代わりはいるもの」状態です。
 
そんなこんなで入れ替わりが激しいのがこの暮らしの特徴です。
今は大所帯で(お互いに不満を抱きつつ)ワイワイしていますが、気がつくと1人になったりします。オーナー一家ともワイワイする時もありますが、さすがに四六時中一緒なのは疲れます。
人生ってこんなにめまぐるしく状況が変わることもあるんだと知る最近です。
 
ちなみに何故わたしがこの人使いの荒い上司が嫌にならないかと言うと、いやたまに嫌にもなりますけどね、前職の上司が横暴すぎて、これくらいじゃ何の苦にもならないのと、元から人の上に立つタイプではないからかと思われます。海外に自主的に出る人って、やっぱり意識高くて、多かれ少なかれ起業家精神があるように思います。なので、人の下でこき使われたくない気持ちがあるのかもしれませんね。わたしは起業なんてやり方も知らなければ、端から目的もない人間で、(オーナーに寄生して)この国に住むのが今ここにいる目的なので、プライドも求めるものも限りなく低いのが、今まで逃げずにいられる秘訣なのでしょう。
 
上司の人使いの荒さとダメっぷりはまたの機会に。

 

 

 

「一人時間」を愉しむ生き方、暮らし方 (廣済堂文庫)

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*1:体のいい雑用です。

*2:詳しくは分からないのですが公務の人も政権変わると全員クビになったりするそうで。

*3:わたし以外のほとんどの日本人スタッフがコレで来るような…。